学校には行けない、、、でも勉強はしなきゃいけないのはわかっている。
けど、、、勉強したいけど何から始めていいかわからない。。。
と思っている方や
テストで点数を取りたいけど、学校の授業にはついていけないしどうやって勉強すればいいのかわからない。。。。
そんな中学生向けの1回10分の勉強法を載せています。解き方の解説、練習問題を含めすべての講義を10分程度で行えるようにしています。
これを毎日やって定期テスト50点以上を目指しましょう!
※基礎を固めるための内容になっているので、定期テストで80点・90点を目指したい人向けではありません。
私は10年間家庭教師として50名ほどの不登校の生徒の勉強に携わり、指導を行ってきました私から、そんな不登校の生徒様に向け、勉強のノウハウをお伝えしていこうと思いますので、ぜひご覧ください!
今回の勉強内容
今回の勉強内容はこちらになります。
- be動詞①イコール
- be動詞②存在
- そもそも英語の文章ってどうやって作るの?
- 主語について理解しよう!
- 主語でbe動詞を使い分けよう
- be動詞「am」「are」について理解を深めよう!(練習問題)
- 今回のまとめ
ここまでで約15分!
この学習からスタートです。頑張りましょう!
be動詞って何?
そもそもbe動詞って何?って話ですよね。(笑)
そもそもなぜこの学習が一番最初なのか、それもbe動詞の意味が分かるかもしれません。
beどうしの意味は大きく分けて2種類!この2つをまずは理解しましょう。
結論から言うと、be動詞の意味は
「=(イコール)」
です。
例えば、この文章だと
私はカエデです。
私=カエデ ですよね!
なので、 私 be動詞 カエデ の順番で文章をつくります。
その通りにやると
私はカエデです。
I am Kaede.
という文章になるわけです。
私は(I )とカエデ(Kaede)を結んでいる「am」がbe動詞です。
まずは、主語と何かを結び付けるときにbe動詞を使うということを頭に入れておきましょう!
be動詞の意味② 存在
ちなみに、be動詞にはもう一つ知っておきたい意味があります。
それは、、、
「存在」を表すことです。
ん?
と思った方もいるかもしれません。
日本語にすると、「~にいます」「~にあります」という意味になります。
「~に存在します」という言い方はなかなかしませんよね。
英語の文章ってどうやって作るの?
次は英語の文章の作り方です。
結論から言いますと次のような形になります。
①誰が ②述語(どうする,どんなだ,何だ) ③何を ④どこに ⑤いつ
基本はこんな感じ!
例えば次の文章は英文を書くときはこうなります。
私は放課後に図書館で英語を勉強します。→日本語の文章
①だれが ②どうする ③何を ④どこで ⑤いつ
私は 勉強する 英語を 図書館で 放課後に
ちなみに英文にすると(ここはかなり上級レベル)
I study English in the library after school.
これに気づいた人は本当にすごい!!
実はこの英文の作り方、9割以上に共通するのですが
主語をの次は日本文の後ろから英語を並べているのです!!
「主語を書いたら後ろから!」
これが英語の文章を書く時の鉄則です。
では次に、英語の主語について説明していきましょう。
主語について理解しよう
はい、では次に主語についての理解を深めていきましょう。
え?主語なんて小2のでやったじゃん、楽勝だよ。
と思っている方もいるかもしれません。
そうなんです。小学生のうちに習っているんです。
主語は「何が」どうなるのか、「誰が」それをするかを表す言葉です。
例えば、
①桜があちこちで咲いている。
②彼のお兄さんはとても頭が良い。
①の主語は「桜が」
②の主語は「お兄さんは」
となります。
しかし、これが英語になると少し特殊で、
②の文章は「彼のお兄さんは」が主語となります。
英語の文章では「~は」までがすべて主語となるのです。
極端な例で言えば、
公園の中を走っているその男性は私の父です。
この文章では、「公園の中を走っているその男性は」までが主語となるのです。
主語でbe動詞を使い分けよう
be動詞は全部で6種類あります。
本日やるのは、be動詞の「am」と「are」の2つです。
近いうちにもう1つ増えるのでお楽しみに♪
be動詞の違い(見分け)は主語によって決まります。
簡単にまとめるとこんな感じ!
単数 | 複数 | |
一人称 | am | are |
二人称 | are | are |
三人称 | is | are |
一人称→自分(私)
二人称→相手(あなた)
三人称→自分と相手以外(彼、彼女、これ、それなど)
単数→一人・一つ
複数→2人以上・2つ以上
それを瞬時に理解できるようトレーニングしていくことが大切です!
主語が「あなたは」 →be動詞はare
主語が「私は」 →be動詞はam
主語が「トムと私は」 →be動詞はare ※「私」がいるけど複数なのでareになります
※be動詞「is」についてはまた違うページで解説していきます。
be動詞「am」「are」について理解を深めよう!(練習問題)
練習問題にチャレンジ!!
カエデの英語完全攻略 be動詞の攻略①
カエデの英語完全攻略 be動詞の攻略① 解答
今回のまとめ
今回のまとめはこの3つになります。
①be動詞の意味は「~です(イコール)」「~にいます、あります(存在)」の2パターンで使われる。
②主語は「~は」の部分までがすべて主語になる。
③主語の種類によってbe動詞は変わる。
→主語が私(I)のときは「am」
→主語があなた(you)もしくは複数のときは「are」
この3つのことが理解できたら次に進みましょう!
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